「心で考える」。1番大切で、1番難しいこと。

大河ドラマ 「西郷どん」第26話 負けるが勝ち(感想)

今回の「西郷どん」第26話では、ついに吉之助が薩摩藩のために動きだしました。
岩倉具視や勝海舟、坂本龍馬など、幕末には欠かせないキャラクターも登場して、今後はどんどん盛り上がっていきそうですね!

そんな中、今回の話では「ヒー様(一橋慶喜)」と薩摩藩主である「久光」との確執。「久光」と「吉之助」との確執など、人間関係の難しさが描かれていました。
「ヒー様(一橋慶喜)と「久光」の関係、「久光」と「吉之助」の関係を比べてみると、大人の対応をするということは大切なことなんだと改めて感じました。
「負けるが勝ち」という言葉をよく聞きますが、「ヒー様(一橋慶喜)と「久光」の関係、「久光」と「吉之助」の関係を見てみると、この言葉を説明するにはぴったりの例だったように思います(笑)

「ヒー様」と「久光」との関係では、久光が対等な立場で話してくることが気に食わないヒー様(一橋慶喜)が、久光に対して事あるごとにきつくあたってしまいます。
久光もプライドが高いので、邪険に扱われることに我慢ができません。
お互いが、自分の意見を言うばかりでどちらも相手の話を聞こうとしませんでした。
こうなってしまっては、もう話し合いは難しい状態になってしまいます。

お互いが相手に「勝とう」としてしまうので、ぶつかり合ってしまいます。

逆に「久光」と「吉之助」の関係では、吉之助が大人な対応を見せます。
以前の吉之助なら、間違いなく「久光」に一言いっていたであろう場面でも、吉之助は自分の思いをぐっとこらえました。
とにかく相手の意見を素直に聞く。これを徹底していました。

吉之助のことを「大嫌い」とまで言った久光でしたが、この吉之助の態度を見て、少し吉之助への接し方が変わります。
結果的に吉之助は久光からお役目を与えられました。

吉之助は自分の気持ちを抑え、「負ける」ことで久光からお役目を勝ち取ることができました。

このような場面というのは、現実の私たちの生活の中でも必ずと言っていいほど起こりますよね。
自分の考えと合わない人、間違った考えを押し通そうとする人、偉そうにものを言ってくる人。

家族や学校、会社など、集団生活をしていれば、避けることはできない問題です。

避けることができない問題だからこそ、私たちはうまく対処する方法を知っておく必要があります。
時には自分の意見がとおらない時や、相手が自分の話を理解してくれないような場面に出くわすこともあるでしょう。

そんな時にはぶつかってばかりいるのではなく、吉之助のように相手の意見を聞いてみるということが大事だと思います。

どこかで聞いた言葉なのですが(忘れてしまいました 笑)、「話し合いは『聞き合うこと』」という私の好きな言葉があります。
話し合うためには、相手の意見を聞くことが大切だということです。

相手の話を聞き入れることで、相手も自分の意見を聞く気持ちになってくれる。
ヒー様と久光との関係のようにお互いがお互いの主張を言い合うだけで相手の意見を聞こうとしなければ、話し合いはできません。

逆に、久光と吉之助のように、どちらかがおれることができれば、相手の意見を聞く気持ちになれることもあります。

吉之助のように、負けることが結局は自分にとって良い結果に繋がることというのはよくあることです。

だからこそ、私自身も、もし私生活で自分の考えと違う人や、間違っていると思う考えの人と出会ったとしても、まずは相手の意見をしっかりと聞きたいと思います。

そして相手を「負かそう」とするのではなく、自分が「負ける」ことで相手との関係や物事を良い方向に進めることができるなら、喜んで「負け」を選んで生きていこうと思います!(笑)

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