「心で考える」。1番大切で、1番難しいこと。

西郷どん

大河ドラマ 「西郷どん」第21話 心の支え(感想)

今回の「西郷どん」は、ついに吉之助が薩摩に帰ることになってしまいました。 大久保一蔵(正助)が吉之助のためにわざわざ島までやってきたシーンは感動的でしたが、個人的にはもう少し一蔵が空気を読んで、しばらくは吉之助と愛加那に幸せな生活を送らせてあげてほしかったです。(薩摩も大変でしょうが 笑) …

大河ドラマ 「西郷どん」第20話 他人との比較(感想)

今回の「西郷どん」は、吉之助が島流しにあってからの薩摩の様子が描かれていました。 大久保正助と仲間達が、藩や幕府に対してどのように思い生きていたのかを感じることができました。 また大久保正助と嫁の「ます」とのやりとりでは、こちらの心も温かくなるようなとても良い夫婦の関係性が描かれていたのも印象的…

大河ドラマ 「西郷どん」第19話 「愛情」という感情(感想)

西郷どん第19話は心が苦しくなったり、温かくなったりと、「愛情」という感情をフルに味わうことのできたお話でした。 今回のお話では、吉之助が飢えで苦しむ島の子供達のために、薩摩から送られてきた「お米」を分け与えたり、子供達の将来を考え、読み書きを教えてあげたりと、「愛情」を持って島の人達に向き合…

大河ドラマ 「西郷どん」第18話 正しい判断ができる時(感想)

今回の「西郷どん」第18話では、薩摩藩の「闇」の部分が描かれていました。 月照様と入水自殺した吉之助は、何とか一命をとりとめましたが、幕府の目から逃れるため、奄美大島に島流しになってしまいます。 吉之助は自分だけ生き残ってしまった罪悪感や、自分の無力さから自暴自棄になってしまい、島の人た…

大河ドラマ 「西郷どん」第17話 最高の最後の晩餐とは?(感想)

西郷どん17話では、斉彬の死後、再び斉彬の父である斉興が実権を握ることになります。 斉彬とは違い、幕府よりの考えである斉興は、薩摩へ逃れて来た吉之助や月照様を匿うどころか、日向送り(死刑)にすることを決めてしまいます。 大久保正助が斉興にお目通りを願い、「吉之助が月照様を斬れば、吉之助の…

大河ドラマ 「西郷どん」第16話 意思を継ぐ者(感想)

西郷どん第16話は「何もかもがうまくいかなくなってしまう。」そういった展開のお話でした。 京に向けて薩摩が兵をあげる予定だったのですが、斉彬が亡くなったことでその計画も中止せざるおえなくなりました。 吉之助は悲しみをこらえ、斉彬の意思を継ぐべく、次の作戦を考えます。 しかし次の作戦であ…

大河ドラマ 西郷どん第15話 経験が勇気にかわる(感想)

西郷どん第15話は、「一難去ってまた一難」というような展開でした。 一橋慶喜(ヒー様)が将軍になることが決まったと思いきや、井伊直弼の策略により時期将軍は「慶福」に決まります。 また井伊直弼は大老に就任し、幕府を意のままに動かす力を手にいれました。 斉彬の夢が詰まった「集成館」も井伊直…

大河ドラマ 西郷どん第14話 命の重み(感想)

西郷どん第14話では、吉之助の活躍もあり、ついに一橋慶喜(ヒー様)が将軍になる決意を固めましたね! 吉之助達の強い思いがとうとう慶喜(ヒー様)の心を動かしました。 ただその過程で、吉之助は生まれて初めて人の命を殺めてしまいます。 慶喜(ヒー様)が暗殺されそうになった状況だったので、吉之助の…

大河ドラマ 西郷どん第12話 心に寄り添ってくれる人(感想)

西郷どん第12話の心に響いた場面について書かせていただきます。 今回の第12話は、何とも切ない話でした。 篤姫と徳川将軍との結婚は、時期将軍を一橋慶喜にするための政略結婚です。 薩摩藩のため、日本のためには大事なことでしたが、篤姫にとっては自分の子供も産めず、不幸になる可能性が高いもの…

大河ドラマ 西郷どん第11話 私利私欲に負けない人達(感想)

西郷どん第11話の感想です! いや〜、見ごたえがありましたね! 斉彬の息子である虎寿丸が亡くなった場面。大久保正助が久光の意外な一面をみて、尊敬の念を抱いた場面。ヒーさま(一橋慶喜)を将軍にしようと斉彬達が会合を開いた場面。 でも今回の西郷どん第11話は最後の斉彬のセリフが全てを表す言…

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