「心で考える」。1番大切で、1番難しいこと。

大河ドラマ 「西郷どん」第47話 西郷隆盛という男(感想)

まずは、吉之助さぁをはじめとする俳優陣のみなさま、おやっとさぁでした! とくに主人公を演じた鈴木亮平さんは演技にかける熱い気持ちが体型の変化にも表れており、最後のほうは本当に西郷隆盛というの人は鈴木亮平さんそのものだったんじゃないかと思ってしまうぐらい西郷隆盛役にぴったりの俳優さんだったと思い…

大河ドラマ 「西郷どん」第46話 西南戦争が教えてくれたこと(感想)

今回の「西郷どん 46話」は本当に悲しいお話でした。 西南戦争で戦うことになった吉之助と一蔵でしたが、その戦いでは多くの人の命が奪われるだけでなく、同じ薩摩出身の者や兄弟どうしが敵味方に分かれて戦うという悲惨なものでした。 薩摩をはじめとする士族たちと政府の戦いでしたが、やはり国という大…

大河ドラマ 「西郷どん」第45話 すれ違いが生み出してしまうもの(感想)

今回の「西郷どん 45話」は、個人的には衝撃的な内容でした。 西南戦争という出来事があったことは歴史の授業で習いましたが、まさか一蔵が吉之助の暗殺を指示したりなど、鹿児島の士族を挑発するような行為をすることで起きた戦争だとは知りませんでした。 (諸説あるようですが) あれだけ苦楽をとも…

大河ドラマ 「西郷どん」第44話 新八の「心」(感想)

今回の「西郷どん 第44話」では吉之助が薩摩士族のために、学校を作るというお話でした。 個人的に今回の話で1番心に響いたのは新八のセリフでしたが、そのことについて書く前にまずは軽く今回のあらすじを。 吉之助は政府をやめ薩摩に戻っていましたが、その吉之助のもとに政府で働…

大河ドラマ 「西郷どん」第43話 吉之助の器(感想)

今回の「西郷どん 第43話」はこれまでの西郷どんの中でも1、2を争うぐらいの見ごたえのある演技を見ることができました。 一蔵(大久保利通)が吉之助(西郷隆盛)の朝鮮派遣を邪魔した場面。 桂さん(木戸孝允)が岩倉具視を拒絶した場面。 吉之助のもとに桂さんが訪れた場面。 そして最後の吉之助と…

無難が小難に、小難が大難になってしまう時(自然災害編)

以前「大難を小難に、小難を無難にするために」という記事を書かせていただいたのですが、そこでは 大難を小難にするためには、困難に向き合う際の自分の「心」を変えることが大切だ。 大難を小難にするためには、困難に対して正面から向き合い考え、何かを感じること(学んだり、反省したりすること)が大切…

大難を小難に、小難を無難にするために

みなさんは「大難を小難に、小難を無難に」という言葉について考えたことはありますか? (自然災害が「大難」になってしまう理由はこちらの記事で) 私は神社に行くと「おみくじ」を引くのですが、数年に1回のペースで「大難を小難に」という言葉に出会っている気がします。ただその「大難を小難に」という言葉…

大河ドラマ 「西郷どん」第42話 考えが真逆の2人が協力できれば(感想)

今回の「西郷どん 42話」では、ついに吉之助(西郷隆盛)と一蔵(大久保利通)が対立してしまうこととなりました。 留守政府を預かっていた吉之助は岩倉や一蔵達と「留守の間、政府内の方針を変えてはいけない」という約束をしていましたが、吉之助はその約束を守ることができませんでした。 山縣ら、政府…

大河ドラマ 「西郷どん」第41話 若者のための国づくり(感想)

「西郷どん 第41話」は見どころたっぷりで、あっという間に45分がたってしまいました! 吉之助(西郷隆盛)の明治天皇への謁見、明治天皇の全国への行幸。大久保利通(一蔵)の海外視察。菊次郎の海外留学の決断。などなど。 見所満載であっという間に終わってしまいましたが、やっぱり今回の最大の見せ…

大河ドラマ 「西郷どん」第40話 権力とお金(感想)

今回の「西郷どん40話」では、ついに吉之助(西郷隆盛)が一蔵(大久保利通)がいる東京へ行き、新政府に参加することになりました。 一蔵や岩倉様、桂さんなど、吉之助と親しい人たちが日本の政治を行っていましたが、みな、昔とは少し違う様子でした。 新政府の財政が厳しいと言いながら、自分たちは豪華…

ブログランキング